交通事故による膝のケガは、多くみられるケガのひとつです。自動車同士の交通事故ですと、追突した衝撃でブレーキを強く踏み込んで捻ったり、ハンドルに膝をぶつけたりすることがあります。

◆膝の骨折
膝を打った際に、膝のお皿が折れてしまうケガ。
◆膝の脱臼
膝のお皿が外側に外れてしまうことで起こるケガ。
◆膝の捻挫
膝の靭帯の損傷。病院でのレントゲン検査で異常がみられないケースも多い。
◆膝の打撲
バイクや自転車の交通事故で多いケガ。自動車ではダッシュボードに打ちつけて起こることもある。

目立つケガはなくても後遺症となって現れることも…
膝の神経や筋肉の異常は、レントゲンに写らないこともあります。そのため、病院では湿布や痛み止めの薬を処方されるだけで、「特に治療は必要ない」と判断されるケースも少なくありません。 しかし、交通事故による衝撃は想像以上ですので、将来、後遺症となって現れることがあります。目立つケガをしていなくても、不調が続く場合は早めに専門家へ相談しましょう。

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体の不調に関することだけでなく、動かし方についてのアドバイスも可能です。自賠責保険による施術も承っていますので、お気軽にご相談ください。下肢のケガをそのままにしておくと、痛みが長引いたり捻挫しやすくなったりすることもあります。また、痛みをかばおうとして他の筋肉に負担がかかり、別の部分にまで不調を引き起こす可能性も否定できません。

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